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  • 顎の下の嚢が小さくなってます

    写真は、筑豊本線ことこと列車の旅、列車内の天井です。

    ニキビ跡が早く消える補助にもなります。漢方改善例

    患者さんから改善のお声。順次掲載。論文、改善例のご案内はこちら

    漢方薬を飲んでると便の調子が良く

    女性53歳

    以前よりも吹き出物が出来難くなってきました。顎の下の嚢がいつの間にか小さくなってて嬉しいです。漢方薬を飲んでると便の調子が良く快調です。

    2026年3月10日

    吹き出物の原因部分となる婦人科の漢方。太陽堂漢薬局から

    お顔の吹き出物は随分落ち着いてきましたね。原因部分となる婦人科の漢方薬に化膿を抑えて殺菌作用のある生薬と硬い物を取る生薬をお飲みいただいてます。吹き出物の芯も取れてくると思いますよ。

    緑色の濃い野菜は、清熱の働きがあります。ニキビ跡が早く消える補助にもなりますので、積極的にお召し上がり下さいね。

    赤いニキビも落ち着いてます

    女性16歳

    新しいニキビは出来てないようです。以前からの赤いニキビも落ち着いてます。

    2026年5月2日

    東洋医学的に熱を持つ食材は控えてくださいね。太陽堂漢薬局から

    赤いニキビも以前に比べて落ち着いてきているご様子ですね。良かったです。前回、新芽のもの、胚芽がある食材は吹き出物が酷くなるとご紹介しました。

    その他にも気を付けていただきたい食材は、牛肉や赤身の魚です。これらは、東洋医学的に熱を持つ食材にあたるので、炎症が酷くなります。ニキビが出始めの時は控えてくださいね。その分、緑の野菜を沢山食べてください。

    フェイスラインの吹き出物は出来なくなってます

    女性53歳

    顎の下の吹き出物は出来ますが、小さいです。治りやすくなってます。フェイスラインの吹き出物は出来なくなってます。

    ニキビの相談もですが、緑内障の初期と診断され不安です。

    2026年5月19日

    緑内障の漢方治療を始められましたら。太陽堂漢薬局から

    緑内障がご心配と思います。吹き出物の漢方薬は今までと同じ飲み方でお出ししますが、緑内障の漢方治療を始められましたら、吹き出物の漢方薬は1日量を1回で飲まれても構いません。

    色々とご不安と思いますが、緑内障の漢方薬は著効例が多いです。睡眠を取ってしっかり食べて下さいね。 来週、眼科受診後にお待ちしてます。

  • 眠れるって幸せです

    写真は、大分県由布市、湯布高原ゴルフクラブです。

    不眠症はすごく調子が良いです。漢方改善例

    患者さんから改善のお声。順次掲載。論文、改善例のご案内はこちら

    眠れてます

    女性81歳

    調子良いです。眠れてます。眠れるって幸せです。寒い時は、ペットボトルにお湯を入れてタオルで巻いたもので身体を温めてます。

    20024年2月7日

    ぐっすり眠れるのは嬉しいですね。太陽堂漢薬局から

    ぐっすり眠れるのは嬉しいですね。足の痛みは、腰椎が原因かもしれません。腰を冷やしたり負担をかけないように気をつけて下さいね。

    四股踏み体操や椅子に腰かけて片足ずつ上げる運動を1分ずつ行って下さいね。

    不眠症の最終反応をみるのは

    女性54歳

    お陰様で不眠症はすごく調子が良いです。今回で、最終反応をみるのは3回目だと思うので、漢方薬を卒業出来るかみてください。よろしくお願いします。

    2024年9月4日

    漢方薬は今回が最後になります。太陽堂漢薬局から

    糸練功でお身体の状態をお調べしたところ、今回も要治療の反応がありませんでした。漢方薬をお出しするのは今回が最後になります。

    今まで頑張って来られましたね。漢方薬とご養生を続けてこられた結果だと思います。次回は糸練功のチェックだけさせていただきますので、漢方薬がなくなる頃一度ご連絡いただけたらと思います。

    引き続き、体質に合うご養生

    • 苦みのあるお野菜を食べる。
    • 豆類、穀物類、キノコ類、海藻類など便通を整える食事を意識する。
    • ストレスを溜めないよう、趣味や好きな事で発散する。

    など続けられると良いと思いますよ。

  • 感染症の病位と虚実

    写真は、大分県別府市、アマネリゾートガハマです。

    風邪やインフルエンザ、新型コロナの漢方薬4より続く

    感染症は病位が重要です。治療方針は病位で決まります、寒熱も病位で決まります。治療方針の細部は虚実で決まります。

    感染症の病位

    太陽病、少陽病、少陽病長期化または太陰病、陽明病、少陰病に分けると判断しやすいです。

    太陽病

    発症から1~2日目

    • 無汗、関節痛は、麻黄湯。
    • 無汗、筋肉痛は、葛根湯。
    • 無汗、筋肉痛、葛根湯証より実証、内熱は、葛根湯加石膏。
    • 無汗、筋肉痛、夏風邪、脾胃の水滞は、藿香正気散。
    • 自汗は、桂枝湯。
    • 自汗、脾虚(胃腸虚弱者)は、香蘇散。
    • 溢飲の証は、小青竜湯。

    少陽病

    発症から3~5日目

    • 実証、便秘は、大柴胡湯。
    • 少陽病正証は、小柴胡湯。
    • 表証、太陽病が残る時は、柴胡桂枝湯。
    • 虚証は、柴胡桂枝乾姜湯。
    • 自汗、口渇、咳は、麻杏甘石湯、あるいは上記柴胡剤との合方。

    陽明病

    発症から4~5日目

    ・自汗、潮熱、口渇は、白虎加人参湯。

    陽病の最後である陽明病で食い止められないと、太陰病から少陰病へ移る可能性が大になります。

    少陽病長期化、または太陰病

    少陽病が長期化し虚証に落ちています。

    • 微熱の長期化は、補中益気湯、補中益気湯加人参、当帰六黄湯、人参養栄湯、清暑益気湯。
    • 咳が長期化、布団に入ると酷くなる、温まると酷くなる、年配者は、麦門冬湯。
    • 咳が長期化、不眠は、竹茹温胆湯。

    少陽病が長期化すると、太陰病より少陰病へ移り危険となる事があります。

    少陰病

    • 悪寒、咽頭痛、くしゃみ、鼻水、咳は、麻黄附子細辛湯。
      虚弱者や老人に多い証です。
    • 悪寒、下痢は、真武湯。
      少陰の葛根湯と言われています。太陽病の葛根湯証と似た症状を呈することがあります。

    発症して直ぐに少陰病に入るのは直中の少陰と言われています。虚弱者や老人に多いです。直中の少陰の時に太陽病の治療をすると心臓負担が現れ危険です。

    上記は最低限の処方群です。これを基本に処方群を広げると良いです

  • 風邪やインフルエンザ、新型コロナの漢方薬4

    写真は、大分県別府市、鬼滅の刃の聖地の八幡竈門神社です。

    風邪やインフルエンザ、新型コロナの漢方薬3より続く

    感染症の加味方

    • 喉に炎症があれば、桔梗湯または桔梗3石膏5を加味します。末では桔梗15石膏17を粉砕し1日量1.9gで使用します。
    • 桔梗の修治は去皮、晒しです。晒し過ぎると綺麗ですが効果が悪いです。桔梗は白い物が上品です、そのため晒すようになりました。出来るだけ白いウブが効果が良いです。桔梗は実験ではマクロファージを活性化することが分かっています。東洋医学で言う表には効果がありますが裏には効果がありません。
    • 石膏の修治は焼いて砕くになります。焼き過ぎると効果が落ちます。
    • 補中益気湯証の補剤や追加としては牡蠣肉エキスが最適です。
    • 香蘇散を飲むとき、葱白(白ネギ)を入れ2~3沸させると効果が高いです。

    感染症の注意点

    • 葛根湯証、葛根湯加石膏証、葛根湯加桔梗石膏証で悪寒、発熱が強く発汗が無い時はエキス剤では効果が悪いです。エキス剤の麻黄湯を1、2服させ、発汗解熱後に太陽病なら葛根湯加地竜。少陽病なら小柴胡湯加地竜や柴胡桂枝湯加地竜で上手くいくことがエキス剤でも多いです。
    • 咽頭痛の激しい時、甘草湯を標治法とします。唾を飲んでも痛いのが目安です。冷たい甘草湯でウガイをしながら口中で温まるまでウガイをします。瞬時に痛みが取れます。
    • 食滞の平胃散に散気の藿香1,利水の半夏6を加味したのが不換金正気散です。不換金正気散に気剤である蘇葉1白芷1大腹皮1、化膿に使う桔梗1.5、利水の茯苓3を追加したのが藿香正気散です。藿香正気散は悪寒発熱、下痢、嘔吐に使用します。藿香正気散証と黄芩湯証は似ています。両処方とも悪寒発熱と下痢があります。鑑別は藿香正気散には嘔吐があり、黄芩湯には嘔吐がありません。
    • 白虎湯は粳米が熟すよう長時間煎じます。また玄米ですので粳米だけ水に1時間ほど漬けても良いです。

    感染症の病位と虚実に続く

  • 風邪やインフルエンザ、新型コロナの漢方薬3

    写真は、大分県別府市、地獄です。

    風邪やインフルエンザ、新型コロナの漢方薬2より続く

    太陽病から少陽病へ移行する時

    裏熱の無い葛根湯証は傷寒の小柴胡湯へ移行することが多いです。裏熱のある麻黄湯証は裏熱を伴う柴胡桂枝湯へ移行することが多いです。この原則を知っていると麻黄湯証を呈する感染症は次は柴胡桂枝湯証になる可能性が高く、予め投薬ができます。

    少陽病に移行すると

    少陽病は中焦ですので胃や肝臓を中心とした消化器です。中和解毒、清熱が治療原則になります。少陽病では肝臓の負担になる油ものは禁止です。清熱の牛黄、葉緑素、解毒のアミノ酸などを使います。虚証の場合は牛黄や葉緑素に白人参を加味しても良いです。

    少陽病の往来寒熱

    往来寒熱で夕方に高熱が出るときは太陽病が強く残っていると考えられます。この様な時は糸練功で判断し午前中は少陽病の治療をし、昼2~4時位から麻黄湯や葛根湯加石膏を投薬します。解熱後に夜は少陽病の治療へ戻します。このような場合は悪性であり、数日高熱や微熱を繰り返し治癒していきます。少陽病ですので地竜を加味しても良いです。

    微熱や咳が続く

    1か月近く微熱が続く場合は補中益気湯加白参、補中益気湯合白参製剤で取れる人が多いです。たまに補中益気湯単独の方が良い人もいますが、殆どの人は補中益気湯加白参です。また咳が続く場合、年配者の場合は麦門冬湯証が多いです。布団に入ったり、温まると酷くなる咳です。

    風邪の併病または兼病

    患者さんによっては前回の風邪がまだ少陽病位にある時、新しく引き直した風邪が太陽病位に出現することもあります。糸練功で確認できます。

    風邪やインフルエンザ、新型コロナの漢方薬4へ続く

  • 風邪やインフルエンザ、新型コロナの漢方薬2

    写真は、大分県湯布院、亀の井別荘です。

    風邪やインフルエンザ、新型コロナの漢方薬1より続く

    発熱時の地竜の使い方

    地竜は最近は血栓症などに使われますが、私が若いころは漢方の解熱剤として使っていました。現在の地竜は臭いアンコが入っていないため昔の3倍ほど使わないと効果が悪いです。生薬換算で3~6g/D使用します。地竜はアセトアミノフェンと同じ働きが有るようです。アセトアミノフェンで副作用が出る人には禁忌です。ただ地竜を太陽病に使う場合は、裏に熱がこもる事を防ぐため発表剤の葛根湯や麻黄湯、桂枝湯、青皮製剤、生の生姜などと同時服用しないといけません。

    発熱時の脱水

    小児や老人の発熱時は脱水に注意します。唇が乾燥し始めたら要注意です。脱水により熱が下がらなくなります。

    太陽病は表寒ですが、裏熱を伴うことがあります。

    裏熱を伴う時は糸練功で診ると膀胱と心・心包に強く反応が出ることが多いです。実証の麻黄湯証の場合は元来体力がある人が多く日頃から裏熱があると思われます。傷寒論太陽病上篇に「太陽中風・・乾嘔者、桂枝湯主之」と有ります。虚証の桂枝湯証にも裏熱があることが伺えます。

    裏熱を伴う場合の薬味薬方

    薬味は桂枝、石膏、黄芩などの組み合わせが多いです。薬方は麻黄湯、葛根湯加石膏、小青竜湯加石膏、桂麻各半湯、桂枝二越婢一湯、桂枝二麻黄一湯、桂枝湯、柴胡桂枝湯、補中益気湯、麦門冬湯、麻杏甘石湯、五虎湯、白虎加人参湯など多彩に渡ります。

    太陽病の補助

    傷寒論の桂枝湯の条文に「熱稀粥一升を啜り」と粥による補助が書いてあります。太陽病は表寒ですので補助は温で散の物が良いです。青皮製剤や生姜、発散が強い牛黄麝香など補助剤となります。牛黄は寒のため虚証には不適の場合もあります。ウイルス性の風邪やインフルエンザなどは1日目にスクアレンを400~600mm服用しても効果があります。2日目にはあまり効かなくなります。ヘルペスウイルスの場合は1週間過ぎても効果があります。不思議です。

    風邪やインフルエンザ、新型コロナの漢方薬3へ続く

  • 風邪やインフルエンザ、新型コロナの漢方薬1

    写真は、大分県湯布院で鹿に遭遇。

    東洋医学は本来が急性病に対し発達した理論です。2000年前は急性病に対する治療が中心だったと思われます。漢方の古典である傷寒論も急性病に対する理論です。現在は急性病は西洋医学、慢性病は東洋医学という概念が根付いています。

    ウイルスに反応する風毒塊

    風邪やインフルエンザ、新型コロナではウイルスが原因の場合が殆どです。甲把流腹診図の中の風毒塊を使うとウイルスであるかどうか簡単に分かります。風毒塊はウイルス、溶血性連鎖球菌、真菌に反応することが分かっています。何故だか分かりませんが、真菌には反応しますが同じ仲間の白癬菌には反応しません。また風邪の95%はウイルスが原因ですが残りは細菌が原因だと言われています。よって細菌性の風邪には反応しません。この風毒塊を使うときスパイラルを紙に書きますが、少しコツがあります。このコツに関しては故入江正先生が発表されています。

    発熱に対する漢方治療と西洋医学の違い

    西洋医学では発熱に対し解熱剤を用います。東洋医学では逆に身体の体温を上げ、体温を上げることにより免疫力を増し治すことを目指します。虚実によって体温の上げ方が異なります実証は体温を強く上げ、虚証は体温を少しだけ上げます。実証には体温を上げる力が強い麻黄湯や葛根湯、越婢湯を使います。虚証には少しだけ体温を上げる桂枝湯を使います。ここが西洋医学と東洋医学の大きな違いです。

    葛根湯の力価を強める

    太陽病の葛根湯を強めるため生の生姜を入れます、それも良いです。また大棗を増量する方法もあります。例えば生姜は汗腺から無理やり発汗するのに似ており、大棗は汗腺の出口を緩め汗を出やすくする感じです。

    桂枝湯の構成

    桂枝湯は桂枝、芍薬、大棗、生姜、甘草の五味です。桂枝は陽を補い、芍薬は陰を補います。桂枝と芍薬が桂枝湯の方意を作っています。近代漢方薬を書かれた高橋良忠先生は大棗、生姜、甘草の働きを次のように書かれていました。

    • 大棗は緊張を緩和し、ブトウ糖様作用で心脾を補い、脾胃を調整するホルモン様作用があります。
    • 生姜は中を温め、湿を去ります。脾胃を調整する自律神経に働きます。
    • 甘草は急迫を緩和します。脾胃を補い、毒を消し諸薬を調和します。脾胃へのアレルギーを抑えます。

    この三味の組み合わせは、古方派の薬方のベースとして配合されています。古方の漢方処方は養生として脾胃を非常に大事にしています。病から身体を立て直すには、まず脾胃に力をつける事です。そのため食養生も大事になります。

    風邪やインフルエンザ、新型コロナの漢方薬2へ続く

  • 心臓性喘息の漢方薬

    写真は、患者さんから送られてきた長崎のビワです。

    心臓性喘息

    喘息の患者さんの中に心臓性喘息ではないかと思われる患者さんがいらっしゃいます。長く喘息に苦しまれた方や、気管支拡張剤の使い過ぎの可能性もあります。

    心臓性喘息の症状

    食後に動悸、息切れ、喘鳴が悪化します。坂道、階段等で息切れ、呼吸困難が見られます。糸練功で診ると喘息の合数と心臓の合数が一致します。湿咳の甘草麻黄湯証にも呼吸困難が見られますので鑑別が必要です。

    薬方

    • 増損木防已湯。中間証からやや実証、口渇、昼間の尿不利、夜間の尿利。
    • 茯苓杏仁甘草湯。虚証。
    • 茯苓甘草湯。虚証、発汗。茯苓杏仁甘草湯合茯苓甘草湯、茯苓甘草湯加杏仁4の場合もあります。
    • 炙甘草湯。地黄肌、不整脈があります。

    心臓性喘息の鑑別

    口渇、顔面浮腫・尿不利、虚状について鑑別します。

    口渇

    口渇は、石膏剤や乾咳に現れやすいです。

    石膏剤

    麻杏甘石湯、五虎湯、越婢加半夏湯、小青竜湯加石膏、竹葉石膏湯、増損木防已湯など。

    乾咳

    麦門冬湯、竹葉石膏湯、滋陰降下湯、炙甘草湯など。乾咳でも清肺湯には口渇がありません。

    顔面浮腫、尿不利

    基本的には水滞や湿咳、心臓性に現れます。

    水滞、湿咳

    小青竜湯、苓甘姜味辛夏仁湯、麻杏甘石湯、甘草麻黄湯、越婢加半夏湯、半夏厚朴湯など。

    心臓性喘息

    増損木防已湯茯苓杏仁甘草湯など。

    虚状

    発作が長引き虚証となった時、兼方する処方です。他にも証に応じてお考えください。

    • 補中益気湯加人参3、末では1g加味します。
    • 和剤局方の人参養栄湯です。聖済総録の人参養栄湯とは異なります。
    • 十全大補湯。年配者に多い喘息や気管支炎に対応します。十全大補湯去川芎加遠志2陳皮2五味子1で人参養栄湯になります。遠志、陳皮、五味子は温性の鎮咳去痰薬です。
  • 喘息、気管支炎の漢方薬

    写真は、福岡市、福岡タワーからの夜景です。

    喘息や気管支炎などの肺のお病気では漢方では病名ではなく、証を捉え治療をしていきます。

    喘息、気管支炎の漢方治療

    肺のお病気では皮膚病と同じく燥湿が重要になります。乾咳か湿咳かで治療法が大きく異なってきます。東洋医学では皮膚も肺の臓と捉えています。

    乾咳

    喘鳴が少ない傾向にあります。痰は濃痰で切れにくいです。痰量は少ない傾向です。滋潤剤の地黄や麦門冬などの適用が多いです。

    • 麦門冬湯。大逆上気、咽喉不利、大逆上気による顔面紅潮、温まると咳がでます。
    • 竹葉石膏湯。麦門冬湯証で口渇がある場合です。
    • 滋陰降下湯。地黄肌の人が多いです。午後から夜間が酷くなる傾向にあります。
    • 清肺湯。濃痰で痰量が多いです。
    • 湿咳の五虎湯、桔梗湯も濃痰です、湿咳のため痰量は多いです。

    湿咳

    喘鳴が多い傾向にあります。痰は薄く切れやすいです。痰量は多い傾向です。利水剤の麻黄や杏仁などの適用が多いです。

    • 神秘湯。五志の憂に反応あり、痰少ない傾向。
    • 半夏厚朴湯関係。五志の憂に反応あり、咽中炙臠、痰量多い。
    • 小青竜湯。クシャミ、鼻水、早朝顔面浮腫。
    • 苓甘姜味辛夏仁湯。クシャミ、鼻水、眼瞼結膜が白く貧血傾向。
    • 麻黄附子細辛湯。クシャミ、鼻水、虚証や年配者。
    • 麻杏甘石湯関係。発作時の発汗強い、口渇、小児。
    • 桔梗湯。多い濃痰。桔梗湯は気管支拡張症や肺炎などに使用します。
    • 五虎湯。多い濃痰、口渇、年配者。
    • 越婢加半夏湯。発作時に顔面紅潮、嘔吐、口渇。
    • 桂麻各半湯。気管支炎、咽頭痛、目周囲から頬にかけて小腸の色体ピンクの紅潮。
    • 桂枝二越婢一湯。気管支炎、咽頭痛、口渇、目周囲から頬にかけて小腸の色体ピンクの紅潮。
    • 桂枝二麻黄一湯。気管支炎、咽頭痛、口渇、自汗、目周囲から頬にかけて小腸の色体ピンクの紅潮。
  • 唇の腫れが随分引いてびっくりしてます

    写真は、糸島半島の立石山です。

    蕁麻疹が酷く出る事はないと思います。漢方改善例

    患者さんから改善のお声。順次掲載。論文、改善例のご案内はこちら

    毎日便が出るようになりました

    女性68歳

    お勧めいただいた酵母食品を飲んで、毎日便が出るようになりました。唇の腫れが随分引いてきてびっくりしてます。

    2023年11月1日

    アレルギー症状は出難くなると思います。太陽堂漢薬局から

    毎日便が出ると、アレルギー症状は出難くなると思います。お飲みの酵母食品は腸の中を綺麗にして便通を整えます。

    1ヶ月飲まれて唇の腫れが随分引いてきて嬉しいですね。お腹の状態に合わせて調整してお飲み下さいね。

    蕁麻疹による腫れや赤味はだいぶ良いです

    女性71歳

    唇の腫れや赤味はだいぶ良いです。

    2026年2月20日

    粘膜が弱いのではと思います。太陽堂漢薬局から

    今日は漢方薬内服の要治療の反応が消失しています。3回目の消失で漢方治療終了です。

    少し気になるのは、粘膜が弱いのではと思います。粘膜は唇や膵臓、腎臓、結膜などです。漢方薬を終了した後も奥様の体質や粘膜、免疫を強める食材は以下の通りです。

    • 白ネギ
    • 紫蘇、大葉
    • 夏の柑橘系のレモン

    空腹時の刺激物は粘膜刺激があります。少し油脂物を摂ってから辛い物を食べる様にしてくださいね。

    頓服は全く飲んでいません

    女性52歳

    じんましんが出た時に飲む頓服の粉剤は1度だけの服用で、全く飲んでいません。この1年で不眠症も改善され、眠たいと思えるようになってきました。

    頭痛も減ってきています。酷くはないですが、最近、花粉症が出てきました。

    2026年3月17日

    持薬の可能性があります。太陽堂漢薬局から

    この漢方薬は、非常に合っていると思います。この漢方薬は持薬の可能性があります。これを飲んでいると今の症状はもちろんですが、それ以外の病にもり罹患し難くなります。

    蕁麻疹が酷く出る事はないと思いますが、出そうなときは1日2回服用します。また蕁麻疹が出た時は、カルシウム製剤の酢割をお飲み下さい。